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2019/11/08

大山阿夫利神社「秋の特別御朱印」

神奈川県伊勢原市にある大山阿夫利神社へ行ってきました。
小田急線伊勢原駅で下車、駅北口にある4番線乗り場で大山ケーブル行きバスに乗車。
約25分ほどで終点の大山ケーブル駅に到着します。

そこから徒歩で大山ケーブルまで15分。
すでに参道ですので、ひたすら階段が続きます。
15分間階段を上り続けるって、けっこうキツいです。
やはり信仰心には脚力が必要。
ケーブルカーに乗ってしまえばあっという間に阿夫利神社(下社)に到着。


今から2,200年以上前に創建されたと伝えられる式内社。
大山は「あめふり山」とも言われ、古来から雨乞い信仰の中心地でしたが、当日はこんなに良い天気でした。

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標高725mの地からは、相模平野、江ノ島・三浦半島・房総半島も見えます。
ミシュラン・グリーンガイド・ジャポンにはこの眺望が二つ星となっています。

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よくマスコミで紹介される阿夫利神社の神泉。
200円で空のペットボトルも販売されていて、龍の口から流れる御神水は自由に汲むことができます。

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そのままでも飲めますが、水に関しては慎重になるタイプなので、持ち帰り湧かしてお茶で飲みました。

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現在、阿夫利神社では天皇陛下の「即位の礼」を記念して、秋の特別御朱印が頒布されています(数量限定)。
和紙には、本物の紅葉と秋草がすき込んであるんですよ。

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とても気持ちの良い秋の1日になりました。
本当は本社のある頂上まで行きたかったのですが、片道1時間半の登山になるため今回は体調を考慮し断念。
術後3ヶ月を待ち、先生から完治のお墨付きをもらってから挑戦しようと思います。




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2018/05/08

日本武尊と走水神社




横須賀にある走水神社へ行ってきました
古事記にも登場する走水(はしりみず)、日本武尊がこの地を「水走る」と称えたことが地名の由来と言われています
ご祭神は日本武尊とその妃・弟橘媛命(おとたちばなひめのみこと)です



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狛犬がとても愛嬌のある表情で和みます

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神社の創設は享保年間の火災で資料が焼失したため不明
伝説によると、景行天皇(日本武尊の父)即位40年(110年)、東夷征討の命を受けた日本武尊が古東海道を経てこの地から上総へ渡る際、もてなしに感謝し村民に「冠」を下賜
村民はこの冠を石棺に納め、その上に社殿を建て日本武尊を祭った事に始まると言われています


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大きな造りではありませんが、日本武尊を敬慕した村民達の心が感じられる社殿です


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社殿横にロシアの水雷が安置してあるのも横須賀らしさを醸し出しています


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本宮の隣の別宮には妃の弟橘媛(おとたちばなひめ)が祭られています


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古事記によると、走水から上総へ渡ろうとした日本武尊一行ですが、穏やかだった波が途中から突然大荒れ、舟は今にも沈みそうになりました
海神の怒りであると悟った弟橘媛は自分が人身御供となることを決意、「妾である私が皇子の身代わりになって海に入ります。どうぞ皇子の東征を果たし給え」念じ、この和歌を残し荒れる海に身を投じたのです
 
   さねさしさがむのをぬにもゆるひの
     ほなかにたちてとひしきみはも

この句のざっくりした意味は、『相武の国で、(国造に騙され)四方を火に囲まれ逃げ場もなくなった時、私の事を大丈夫かと気づかってくれたあなたの眼差し』…まさしく絶体絶命の共有体験のなかで一瞬与えられた甘美な一コマを最期の想い出として胸に抱き死んでいきますという事ですね
弟橘媛入水後、荒れ狂っていた海は途端に穏やかになりました


それにしても日本武尊は驚き当然止めたでしょうね

その時の日本武尊の茫然自失の表情を、画家青木繁が作品にし東京国立博物館に所蔵されていますね
「海の幸」で有名な青木繁は洋画家なので、この作品もなんとなく西洋風
日本武尊は鹿児島でクマソタケルを倒す際、美しい乙女に女装して相手を油断させるほどの美貌の持ち主だったのでこの作品の日本武尊は納得できます


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「日本武尊」青木繁画  東京国立博物館蔵






弟橘媛の顕彰と航海安全の祈願を込めて奉納された「舵の碑」


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弟橘媛が身に着けていた櫛が流れ着いた浜の砂(現在の御所ケ崎)
持ち帰ってお守りにできます
必ず社務所に声をかけてからの方がいいと思います
専用の袋と由来の紙がいただけます
(御砂倉の中にスプーンが入っています)

(※袖ケ浦市と習志野の袖ケ浦には弟橘媛の着物の袖が片方づつ流れついたため、その地名となったようですね)

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私は知らなかったのですが、数年前に江原啓之さんがこの走水神社を「愛のエネルギーが溢れている素晴らしいパワースポット」として紹介し有名になったそうですね
社務所には江原さんのサインもありました



走水神社の御朱印

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日本武尊は無事に東征を終え景行天皇の命を果たし都へ帰る途中、足柄峠から東国を見て弟橘媛を偲び「吾妻はや(ああ、私の妻よ)」と嘆いたことから、足柄から東を『あづ(ず)まの国』と呼ぶようになったと言われています



「古事記」と神社をセットで楽しむといろいろ深まりますね♪




2018/03/17

祈りの軌跡 備忘録


以前は信仰心など
全く持ち合わせていませんでしたが
3年ほど前から御朱印を集めるようになり
神社仏閣にいろいろとお祈りをするようになりました。

各地回っておりますと
強くパワーを感じる空間があります。
そんな選りすぐりの神社仏閣で
息子の受験のお守りを頂いてきました。
微力ではありますが
後方支援のひとつとして頑張ってきました。
息子もそれなりに喜んでいた様子。
そんな祈りの軌跡を
覚え書として残しておこうと思います。



【学業成就のお守り】

机の前の壁に安置
そっと受験生を見守っていただくような感じにディスプレイしていました。
明治神宮のお守りは、立体的な宮づくりで存在感があります。

①湯島天満宮…東京
②湯島聖堂…東京
③厳島神社…広島
④波上宮…沖縄
⑤伊勢神宮…三重
⑥北野天満宮…京都
⑦太宰府天満宮…福岡(本人参拝)
⑧成就院…神奈川
⑨建長寺…神奈川
⑩箱根神社…神奈川
⑪恵林寺…山梨

⑫明治神宮…東京
⑬円覚寺…神奈川





【入試合格守り】

学業成就というぼんやりした目標ではなく
ズバリ!入試合格のためのお守りです。
ピンポイントの強力なお守りとして
入試当日会場へ持っていかせました。
特に、寒川神社と東大寺のお守りは
なんかすっごく効きそうな雰囲気があり
お薦めです。

①寒川神社…神奈川
②東大寺…奈良
③波上宮…沖縄
④金神社…愛知
⑤熱田神宮…愛知
⑥鹽竈神社…宮城
⑦砥鹿神社…愛知




【絵馬】

リビングの高いところに
目標を書いてぶら下げました。
孔子様に縁のある湯島聖堂絵馬の
「合格」の力強い文字に
日々励まされました。

①湯島聖堂…東京
②安居天満宮…大阪





【一般のお守り】

やはり、試験当日ケガや病気であっては
元も子もありません。
一般のお守りも
強力な力が有り余る神社仏閣で
セレクトさせていただきました。

①寒川神社…神奈川
②伊勢神宮…三重
③仁和寺…京都
④広隆寺…京都
⑤猿田彦神社…三重





おかげさまで
志望校合格。
孟母三遷の足元には及びませんが
私もそれなりに
プチ孟母行脚できたのではないかと
自画自賛いたしております。



今後は
今まで以上に
DeNAベイスターズの躍進を願って
祈りの旅に出かけたいと思います。




2017/06/05

広隆寺で国宝第一号を鑑賞


2年前からのんびり御朱印を集め始め、奈良・大阪・滋賀へは行きました。
京都は、いつか満を持した形で、平日に最低でも3日間は休みを取って行こうと決めていました。

しかし今回急に決まった京都行き
ぽっかり空いた1日
どこもかしこも混み混みの日曜日


どこに行くべきか迷いますね。
ホテルを出る直前まで悩みに悩み、路面電車好きという事もあって
嵐電1日フリーきっぷを使い、沿線の神社仏閣を廻ることにしました。




先ずは、太秦にある広隆寺

京都最古の寺院と言われ、国宝第一号「弥勒菩薩半跏思惟像」が安置されています。


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「日本書紀」によると飛鳥時代、秦河勝が聖徳太子から仏像を賜りそれをご本尊として広隆寺(蜂岡寺)を建立したとあります。
秦氏族は渡来人、養蚕機織を生業にしながら、半島の先進文化を輸入し当時の地方産業発展に貢献しました。
太秦の地の名は、秦氏に由来するものだったんですね。


楼門を抜けて、見えてくるのは講堂(赤堂)、京洛最古の建物で国宝の阿弥陀如来像が祀ってあります。

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国宝第一号「弥勒菩薩半跏思惟像」が安置されているのは、この新霊宝殿。


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(中は撮影禁止となっているため、仏像の写真は手持ちの資料からお借りしました)

歴史の教科書でお馴染みの「弥勒菩薩半跏思惟像」

なんと!この菩薩さまは、釈迦の死後56億7千万年余にこの世に現れ、人々を救うという超未来の仏様らしいです!
今って、釈迦滅後2500年くらいでしょうか?
気の遠くなりそうな未来、その時人類はどうなっているのか…。

とにかく、「一切衆生をいかにして救おうかと考えてる」お姿なのです。

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実際拝見してみると、細身の姿に優しげな表情、美しい指先、これは惹かれます。
たっぷりとした空間のなかに佇んでいらっしゃるので、そこに弥勒菩薩ワールドが出来上がっている感じです。

弥勒菩薩様の前にお守りが置いてあります。
朱・緑・紫の三色、このお守りは効きそうです!
係りの方はいないので、自分で800円を所定の場所に入れて授けていただくシステム。
全てを弥勒菩薩さまが見届けています。
私は朱色をいただきました。


他にも見ごたえのある仏像が数多く安置されており、素晴らしい空間でしたよ。



広隆寺には国宝20点
重要文化財48点



御朱印は拝観料をお支払する場所で頂けます。
拝観前に、予め御朱印帳を預けてもいいみたいです。

日付だけ墨書き、後は印になります。

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良い1日の始まりになりました。



次は
「仁和寺」


2017/03/03

宮島と広島東照宮の御朱印


先月中旬、ライブのために岡山へ行きました。
当初の予定では、翌日は津山市にある美作国一宮 中山神社へ行くつもりでした。
しかし、朝目覚めて思ったのは、「もっとガツンとした場所に行きたい」という事。

予定を変更し、新幹線の中で情報収集しながら広島県宮島へ向かいました。



フェリーを降りてから海岸沿いに歩き、まずは千畳閣と呼ばれている豊国神社へ。


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天正15年(1587年)、豊臣秀吉が大教堂として建立したのですが、途中で秀吉が逝去したので未完成のままです。
その名の通り約千畳の広さ、豪放な造りでとても開放的、秀吉らしさが現れています。
御朱印はこの中で頂けます。

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豊国神社を降り、厳島神社へ。
次回は満潮・干潮の時間を調べて鳥居まで行きたいと思います。

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御朱印の書き手の方はお二人。
土曜日午前中でしたが、団体客がいなかったためか待ち時間は5分ほどでした。

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厳島神社の回廊を抜けた後は、すぐ隣にある大願寺へ。
高野山真言宗の寺院、日本三大弁財天のひとつ、学業や芸術・芸能の神様として有名です。
境内の9本松の存在感がすごい!勝海舟と桂小五郎が会談した部屋もあります。

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大願寺からの緩やかな坂を上り大聖院を目指します。
途中にある、あなごめし「ふじたや」さんの周りには人が溢れていました。
さすが、ミシュランで星ひとつ獲得している人気店です。




しばらく歩くと真言宗御室派の大本山「大聖院」に到着です。
この階段を上り、振り返って見た景色も忘れられません。

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大聖院は厳島神社と同じくらい良かった~。
空気がゆったりしているんですよ。
境内見どころ盛りだくさんなのに、拝観料は無料です。
皇室との結びつきが強く、また豊臣秀吉や伊藤博文も何回も滞在した由緒ある寺院です。

地蔵堂

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摩尼殿

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御朱印は書き手の方がお一人ですので、時間に余裕をもってお待ちになると良いと思います。
参拝記念のリーフレットも一緒にいただけます。

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大聖院を後にし、もみじ歩道を歩きながらロープウェイ乗り場へ。

途中、良い景色の場所があり、「来てよかったな~」としみじみ…。

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しかし!
ロープウェイ乗り場近くの公園に到着してみると、2月いっぱいは調整中のため運行休止との看板が!

充分な下調べがないと、このような事になるんですね。
先日のライブの疲れもあり、登山する元気もなく、これは「また、いらっしゃい」という事なのだなと捉えました。
必ず再訪し、弥山本堂へ行きたいと思います。

こちらへ帰ってきてから、知り合いに話したところ
健康オタク健脚自慢のおば様(50代後半)は、「あれはね、山じゃないわよ、丘よ。歩いて楽勝よ」と言い
広島出身、カープファンの友人(男性40代前半)は、「歩いて登ろうという発想をしたことがない。ロープウェイがなきゃ行かない」と言うし…どっちなんだろう。


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広島駅に戻り、もう少し時間があったので、駅から徒歩5分の広島東照宮にも行ってきました。

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神社仏閣に階段は付き物。
体重計測定で、私の筋質が良好なのも、御朱印集めの成果かもしれません。

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静かで落ち着いた境内でした

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急遽の予定変更でしたが、思い切って行って良かった。
「行きたいところ」が「行くべき場所」なのかもしれませんね。

たくさんのパワーをもらって大満足でした。


次回は、マツダスタジアム:広島カープ対ベイスターズの試合観戦をセットにして行きたいと思います♪